ダンエボ

コナミのダンスゲーム「ダンスエボリューション
ここ最近テレビで流される機会が増えているように思います。
4月11日にはZIP!
http://www.kuunel.jp/word.html?p=14311274

1月にはめざましテレビで放送されました。

ゲーム自体は昨年の3月からあるわけですが、今になって話題になるのはなんでだろう。。。

ちょうど1周年。。。

コナミからなんかあったんじゃないかという気もしますが。。。


話題性があるマシンなのは違いない。
コントローラーを使わずに体を動かすだけで遊べるゲームってのはなかなかないし
ここまで、ほとんどストレスを感じることなく遊べるゲームは初めてなんじゃないかな?
まぁそれはKinectがすげぇって話なんですが。


このゲーム、もとは家庭用なんですよね。
箱〇で出てたのが最初。やっぱりKinectを使って遊ぶ訳ですが、いかんせんでたハードがそもそも箱〇。
自分は持ってたけどあんま売れてないからなー。
ゲーム自体はめっちゃ面白そうなんだけど、Kinect+ソフトは敷居が高い。さらに本体ととなるとさらに高い。
ついでに言えば日本の住居的にも優しくない。壁ドンとか床ドンが増えますね!
というわけで、マニアックな人気はあったけど今イチ知られてなかったゲームだったわけです。


ところがアーケードになって上記の問題はクリア。
100円ないし200円から手軽に遊べる
音や振動を気にしなくていい


さらにはアーケード化に際し多くの版権曲が追加されてることで、ライトユーザにもアピール。
「女々しくて」「マルマルモリモリ」「ヘビーローテーション」などで、敷居がぐっと下がったと思う。



めんどくさいこともあるけれど、どんな運動でも適度に汗をかくと気持ちいいものです。
知ってる曲にあわせて体を動かすことが、気持ちよくないわけないんですよね。
振りを覚えて「ダンス」を踊れるようになると、もっと面白くなってくる人もいるだろうし。
さらに、上手くなって人の注目を集めると快感を覚える人もいるだろうし。




アーケードゲームとしてはある意味革命的な気もします。


ゲーセン自体が狭い日本特有の文化だと思うけど、それに加えてこの日本の「恥ずかしい」と思う心がプレイヤーのレベルを上げる結果に繋がってるのが興味深い。アメリカならそもそも家で遊べるし、割と普通に人前でも踊るだろうし、そもそもゲーム機なんて使わないかもしれない。
やっぱりこの現象は面白いな。