「お姉チャンバラ」「大帝の剣」

二つとも見終えて、ツタヤに返却してきました。

大帝の剣 [DVD]

大帝の剣 [DVD]

主演が阿部寛。監督が堤幸彦宮藤官九郎が出演してるのもひとつの目玉。他にも豪華出演者。そして、キャラデザは天野喜孝。過去に地球に降り立ったオリハルコンをめぐる、豊臣の姫やら、幕府やら、天草志郎やら、宇宙人の話。主演の阿部寛は、豊臣の姫を助け、幕府や宇宙人に立ち向かう武士の役。宮藤官九朗は豊臣の姫のお供。
なんというか、前々から見たかった話だったわけだけど、、、。少しがっかりでした。いっやあ、なんか中途半端でね。過去に地球にもたらされたオリハルコンを用いた三つの神器をめぐる争いなわけだけど、なんで、それが全部日本にあるのかとか、主人公がどうして持ってるのかとか、阿部寛の子役が外人なのはなぜかとか・・・説明されてないのも、う〜んって感じ。どうも、映画の尺では足りなかったのか?堤監督らしい感じも薄かったし。
コレは、原作のほうを読むべきなのかもしれない。

大帝の剣1 <天魔降臨編> <妖魔復活編>

大帝の剣1 <天魔降臨編> <妖魔復活編>

主演は乙黒えり。このひとジャスコのCMでてたんですね。
個人的に、見終わったときの印象は、こちらのほうが大帝の剣に比べてすこぶるよかった。もともと、ゲームの実写かということであまりいいものを期待していなかったからか、お姉チャンバラ自体の魅力が、ストーリー以外の部分に大きいからかもしれない。剣劇アクションだとか、もともとの設定だとか、水着だとか。

はい、どうも堪能させていただきました。