大人と子供の境界線 〜こち亀を読んで〜

オチへのもってき方がいまいちだったので、内容については別にって感じです。今週のこち亀を読んでちょっと思ったことがあったのでかいてみます。
アニメは子供の見るものなのか否か。(とりあえず宮崎アニメは別)文化的価値の低いものか否かというものについては、映画や小説が低いものとして考えられた時代もあったので、アニメもきっと認められる日が来るでしょう。実際少しずつですが認められていると思います。で、本題。
アニメは子供のものか否か。自分の結論は、

なんです。そもそもアニメすべてが誰のものかなんていうのはナンセンスであると思います。それぞれに対象とする視聴者を想定している時点で。
アニメを子供向けという大人たちは、もともと子供をおもな対象として作られた番組(例えばアンパンマンドラえもんハム太郎。しまじろう...etc)などを考えているのではないでしょうか。もちろんこれらの作品には、教訓的なものが含まれていて大人でも楽しめるものも含まれているのですが。アニメを子供向けと決め付ける理由が、そうでないとしたら、ただの偏見です。固定観念です。深夜にやるアニメや早朝にやるアニメをどこの子供が見るんですか!(実際、うちの地元ではヒカルの碁が朝5時台にやってました。)もっさいお兄ちゃんたちが見るんですよ!!(これも偏見ですね)
まぁ、正直自分。アニメが子供向けとかどうだっていいんです。最近あんまり見てないし。自分は特撮ものを何とかもっと大人が見ても、変な目で見られない社会になってほしいんです(泣)